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健康まあじゃんシャングリラは「すわない、のまない、かけない」をモットーに誰でも楽しく気軽にマージャンができて、さらにいきいきとした暮らしのお手伝いをして行きたいと願うサロンです。地域の親交、活性にもお役に立てればと思っています。 ここはシャングリラ責任者の日々(毎日更新はムリ)、思ってることを書いていきます。左の方にシャングリラへの連絡先がのってます。メールはinfo@yuuai.net
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2024/04/28 (Sun)                  [PR]
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2009/01/02 (Fri)                  鎌倉三十三観音札所巡り 番外編
宝戒寺参拝のあとは鶴岡八幡宮の前を横切って小町通りで食事をした後、JRの踏切を渡り鎌倉の西側へ。

次に向かうは、銭洗弁財天。弁財天はお社ですので、今回の三十三札所巡りには入りません。でも僕は何度も鎌倉には来たことがあるのですが、一度も是習い銭洗弁天様には行ったことがなかったので是非お参りしたかったのです。
なんせ銭洗弁天は御利益が非常にわかりやすいでしょ。その御利益が鎌倉観光のなかでも人気の高い理由ですね。僕もあやかりたくて。

銭洗弁天は立派なお屋敷がいっぱいある町並みを抜け、なかなかきつい坂を上っていったところの岩にいきなりぽっかりと入り口を開けています。

zenu.JPG

正式名称は「銭洗弁天宇賀福神社」といいます。源頼朝の枕元に宇賀福神という蛇の姿の神様が現れ、この地に神仏を祀るようお告げをうけ、社を創建したといわれる。
北条時頼も深く信仰したようで、そのころから金銭を洗い財産が増えるよう祈願しはじめたとのこと。

入り口は削り抜いたようなトンネル。
このトンネルを抜けると神社の境内となっているのですが、岩山に囲まれて不思議な空間になっています。しかもあちこちから水が湧いているらしく、豊富な水がさらになにか不思議な感じを醸し出しています。なるほど霊地という感じです。
しかしこのトンネルはどうもそんなに歴史のあるものではないようです。

そして何箇所かの水神様を拝んだあと、いいよ銭洗いです。
zenu2.JPG
やはり岩をくり貫いたような洞窟の境内に水が流れていて、ここでザルを借りてお金を洗うわけです。
ここで洗ったお金は使うと、御利益があって財が増える(つまり金は天下の回り物ってことか)といわれています。
が、本当は北条時頼が「不浄であるお金」をこの霊水で洗い清めることで徳を積むために推奨したのが銭洗いだったらしくて、つまり欲を流し心身を清めるためのものが・・・今は欲にまみれた信仰となってるわけですね・・

もちろん僕も洗いましたよ。俗物ですから。今のところ御利益は見えませんが、今年こそ。



銭洗弁天のお参りを終え、またトンネルを抜けて外に出て、さらに坂を登っていきます。この一帯は源氏山。次に行く(通る)のは化粧坂。化粧坂は鎌倉七切通しのひとつです。
zenu3.JPG
下って海蔵時のほうへ抜けたのですが、なかなか険しい道でした。短いのですけど。
下り切るといきなり住宅地というのも、ほんとに歴史と今が融合している鎌倉という感じです。


ということで、次は三十三札所巡りに戻って26番海蔵寺です。






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2009/01/01 (Thu)                  鎌倉三十三観音札所巡りその8 宝戒寺
さてさてさて、この企画がどーなっちゃったんだろーなーと思われていた方もいらっしゃるとか。なかなかね、ほら暮れは忙しかったじゃないっすか。ええいいわけですけどすみません。風邪気味なのでずびばでん。

新年に繰り越してしまいましたが、去年に回った分がもう少しあるので紹介していきます。

その8は鎌倉三十三観音札所巡りの2番札所、宝戒寺。
前回の報国寺(去年の12月10日記事)から金沢街道を鶴岡八幡宮のほうへ向かって、急に右にカーブするとこ、きっと朝比奈のほうから鎌倉に入る方は覚えのあるだろうあの曲がり角のところにあります。
ちなみに杉本寺の近く金沢街道沿いに、一日止めて1000円の駐車場があったことを報国寺、いや報告しておきます。ちょっと鎌倉の中央には遠いところになりますが、金沢街道中心の散策にはオススメです。1000円ぽっきりですから。

houkaiji.JPG

宝戒寺は萩寺という別名で有名ですが、今回はまったく季節じゃありません。もともと北条家のお屋敷があった場所らしいです。
北条滅亡、つまり鎌倉幕府滅亡の際は北条高時を筆頭に多くの者が自刃し、後に足利尊氏が北条一族の霊を沈めるために建立したそうです。

ここは本堂の中もじっくり拝観できるということで、記帳をお願いしておいて観音様とご本尊(地蔵尊)、そして閻魔様にもお参りしました。なかなか厳かな気分になりました。お線香もあげてきた。

ここの観音様は准胝観世音菩薩といって、鎌倉三十三観音で唯一の女性の観音様だそうです。ということをお寺の方に聞きました。准胝観世音菩薩の像は日本でも数少ないのだそうです。

2008/12/10 (Wed)                  鎌倉三十三観音札所巡りその7 報国寺
 こないだ鎌倉三十三観音巡りの第一弾を杉本寺から来迎寺まで行きまして、ブログにアップしました。あれは11月19日のことでして、ようやく来迎寺までアップしたのですが、じつはもう第二弾に行ってまいりました。なんせ秋の紅葉シーズンに是非鎌倉に行っておきたかった!11月の時はまだちょっと早かったか・・っていう感じでしたから。

それで第二弾は12月3日、今より1週間前、第1弾からは2週間後に敢行したわけです。
紅葉まっさかりで最高でした!僕自身はそんなに風流な男じゃないんですが、あれは凄い。風流じゃない男でも、「紅葉っていいな、鎌倉って素晴らしい」って感動しましたもの。今後秋がくるたび僕は「鎌倉鎌倉」って騒ぐかもしれませんな。迷惑な人です。

さて今回は前回ポカして回れなかった報国寺からです。今回は車を止めてからずっと歩きで回った事と、三十三観音札所巡りには関係ない銭洗い弁天(お金が入りますように・・)なども寄ったので回れたのは5箇所です。しかし源氏山に登ったりとかなりハードな行程。さぞダイエットにも・・・・・・それは最後にご報告を。


まずは報国寺です。竹の寺として有名です。
IMG_0308s.JPG
場所は前回2番目に回った浄明寺を出て、金沢街道を渡り滑川も渡り、少し奥へ入ったところです。今回の鎌倉三十三観音巡りでは 10番 ということになっています。寺門の横に駐車場もあります(参拝の30分だけ)。今回はここにまず車を止めてお参りです。朝一番でしたから、開門直後だったかな。まだ水撒きのホースやらが出ていました。
まずは山門前、紅葉してるー。たぶん前回ではここまでじゃなかったろうな。いきなりキレイでした。そして門をくぐると枯山水、そして石段を登っていくと向こうには黄金に輝く大きな大きなイチョウ!いきなり朝からテンション上がりますね。このお寺すごくいいです。僕が選ぶ鎌倉のお寺ベストの上位に入ります!いや三十三観音もまだ7箇所目ですけどね。

IMG_0312s.JPGそして御朱印をいただく窓口へ向かうと、まだ書く方がいらっしゃってないようす。なので御朱印帳を預け、竹のお庭に向かいました。竹のお庭は拝観料が200円かかります。しかしここでケチってはいけない!そんな人いないだろうけど。竹のお庭、すばらしいですよ。なんとも静かで異世界に入り込んだようです。ところどころに点在する石仏(地蔵尊?)がさらに風情を醸し出します。竹は見たこともないような太さのものなどがあり、それがまっすぐ天に突き立っている。しかもうっそうとしていい具合に薄暗いのです。なにかじんわりとしたエネルギーを感じることが出来るような場所でした。ただ、ところどころその太い竹にいたずら書きが彫ってあるのが残念です。どこにでもこんなアホなことする奴がいるんだよな。わびさびのわからない残念な人が。
この竹林の中には茶処があってお抹茶を500円でいただけるようです。朝一だったので寄らなかったけど、風に揺れる竹を眺めながら一服もいいでしょうなぁ。
IMG_0325s.JPG

竹林を抜けるとまた立派な枯山水のお庭、向こうには崖を削ったやぐらも見えます。
室町時代に起こった永享の乱では鎌倉公方の足利持氏の子、義久ならび郎党がこの寺で自刃されたということで、ちらと本堂の中に掛かる絵にどうやらその自刃の場面が描かれているのが見えた。外から。
 

報国寺のそばには(といっても結構歩くか)、釈迦堂の切通しという遺跡もあってここも当時、守備の要だったんだろうなぁと偲ぶことができます。現在通行は禁止。





2008/12/03 (Wed)                  鎌倉三十三観音札所巡りその6 来迎寺
 鎌倉宮の前の蕎麦屋ではらごなし(鎌倉の地ビールも飲みました)をした後、今回最後に回る来迎寺です。
途中、頼朝の墓もありお参りしました。

来迎寺という名は、さきほど調べると実はこの鎌倉三十三観音札所巡りでは2箇所あるようです。今回詣でたのは5番札所の来迎寺 西御門です。鎌倉宮からだと、そのまま鶴岡八幡のほうへ頼朝の墓の前を通り、突き当りを右(山側のほう)。

ここまではあまり観光客はこないでしょうね。お寺としても(こう言っちゃ何ですけど)見所みたいのは少ないです。本堂には「本尊の見学はお断り」という張り紙。つまり参拝じゃない、美術鑑賞や観光はお断りということですね。すこしどぎまぎ。僕はあきらかにミーハー的な観光というか、参拝とは言いがたい動機ですから。
本堂外から拝んだ後、御朱印をいただきに。。。これが、じつはお堂の下のほうの住居(普通の)のほうへ回るらしいんです。普通の玄関で、普通にピンポンならして、玄関先で御朱印をいただきました。御住職の住宅なんでしょうね。一般の住宅でした。


これで今回の三十三ヶ所めぐりは終わりです。結局6ヶ所、朱印をいただいて、あと27箇所。気が遠くなりますね。まあ気長にいきます。第2弾は近々いきたいなぁと思っています。年内に。




続き。

この三十三ヶ所巡りは、シャングリラ通信でも書いた「池原&ツナカワ ダイエットの道」企画のひとつとも考えてでした。で、今回の行程は9.5kmでそこそこ自転車を乗り回して運動した気になってたんですが・・・
帰りがいけません。鎌倉駅前に自転車を返して車を取りにいく際に、小町通りでせんべいの焼きたてが売ってれば買って食うわ、大判焼きを買って食うわ、みたらし団子は食うわ、しまいにあげたてコロッケまで。
帰って体重を量ったら、行く前より1kg太ってました。
な、な、なんでじゃーーーーっ(泣

道は険しい。。。





さらに追記

ら、来迎寺の写真が1枚もなーーーい!あれ?1枚は撮ったと思ったんだけど。ないです。い、い、いえちゃんと回ったんですよ。ちゃんと参拝しましたって。めんどくさくなって飛ばしたりしてませんてーーー!


で、写真は頼朝のお墓。
IMG_0276s.JPG

2008/11/30 (Sun)                  鎌倉三十三観音札所巡りその5 瑞泉寺
 光触寺を出て、少し金沢街道を鶴岡八幡宮方面に戻ります。泉水橋の信号を越えたあたりからぐいっと右手へ。住宅地を越えての山越えで、一挙に瑞泉寺へという作戦(というほどのものではない)です。
地名、浄明寺の住宅街は立派なお宅ばかりで、まさに高級住宅地という感じです。このへんいいなぁ。ただ、坂がね、きついわけですよ。自転車をえっちらおっちら押して登りました。登りつめると今度は理智光寺谷のほうへ一気に下る。ちょっと迷いながらも護良親王墓にでて、さらに山間へ。かなり奥まったところに6番 瑞泉寺はあります。

IMG_0261.JPG瑞泉寺は花の寺といわれ、鎌倉随一花がきれいなとこらしいです。梅とかね。今は紅葉はきれいで、水戸黄門がお手植えされたという冬桜が咲いていました。
本堂の奥には夢窓疎石が作った禅様の庭園がある。岩をくりぬいている。鎌倉にのこる鎌倉時代の唯一の庭園tおいうことだけど、本堂表の花がさく庭園に比べ少し陰気な感じではあった。あ、禅ってそういう感じか。もうすこしすると水仙がみごとだそうです。




IMG_0266s.JPG


瑞泉寺を出て、鎌倉宮の方へ。鎌倉宮は護良親王を祀った神社で明治時代に作られた。親王が入れられていたせまい土牢が残っている。なんとなく不思議なオーラを感じるのは、悲運の親王によるものか。なんせここで首を切られ、あまりの首の恐ろしい顔に放置されてたなんて話があるのだから。
今回は素通り、鳥居はくぐらなかった。

でも、ここらでハラ減りまくり(2時くらいだった)、鎌倉宮の鳥居前左側のお蕎麦やさん「宮前」で蕎麦を食べた。うまかったほんと。


2008/11/29 (Sat)                  鎌倉三十三観音札所巡りその4 光触寺
 三十三観音札所巡り・・・まだ4ヶ所目ですか、気が遠くなってきた。

7番札所 光触寺。こうそくじと読むようです。
明王院からさらに東に600メーターくらいかな、金沢街道を渡って滑川も光触寺橋にて渡って細い小道を進んだ先に光触寺はあります。おお、ここか。ここはウチの方(金沢八景のほう)から山道で有名な「朝比奈の切通し」を
抜けるハイキングコースの出口付近で、何度か通ったことのある場所だ。この朝比奈の切通しというのもなかなか鎌倉時代を思い浮かべながら散策するのにいいところで、その道の途中に滑川の湧き出る源泉もあるおもろいところなのですが、今回は別の話。
光触寺は十二ヶ所のバス停のそばになります、かなり鎌倉の中心部から離れたとこにあるお寺です。
IMG_0260s.JPG
そのせいでしょうが、ひと気も少なくひっそりとしたお寺です。ここまではなかなか観光客は来ないでしょうね。浄妙寺のように広大で観光客というか参拝客の多いところも、このひっそりとした光触寺もどちらも三十三札所の一つというわけで、なかなかバラエティーに富んでいて感慨深いです。もともと寺は観光のためのものじゃないですもんね。


寺門をくぐると向こうに大きい像があって、寂しげな境内にすこし恐い感じなんですが(つのだじろうの漫画に出てきそう)、どうやら今調べたら一遍上人の像のようです(恐いなんて罰当たりでした)

本堂にインターホンがあって朱印帳の方は鳴らすようにとあるので鳴らすと、置くから住職様がいらっしゃって記帳していただけました。さらにお念仏まで唱えていただき感激でした。というのも、実は場所によっては、お寺の入り口にある拝観料を受けたりお守りお札を売ったりする小屋の中の方が、ちゃちゃっと書くようなところもあるからです(それでも達筆!)。なので住職様に書いていただき、さらに祈祷までしたいただけるなんて御利益もさらにありそうで、このひっそりしたお寺でぐっとくるものがありました。


さて、ここでだいたいこの日のルートの半分地点なんですが、この時気付いたわけです。前々から書いているように10番報国寺に回り損ねているということに。
困った。ここから山を登って6番瑞泉寺に抜けようと思っていたのですが、それでは報国寺には戻れない。。。
しばし悩んだ挙句、結局報国寺は後回しに。うーんここだけ残してしまったか。。

ということで次は瑞泉寺ですが、今日はここまで。また続きます。



2008/11/29 (Sat)                  鎌倉三十三観音札所巡りその3 明王院
 さてツナカワの三十三札所巡りの3ヶ所目は8番明王院です。これは浄妙寺のところでも書きましたが、順番的には10番報国寺を先に回るほうが回りやすかった。もともと札所の順番に回っていませんから、なるだけ回り安いように回らねばならなかった。

明王院は浄妙寺から金沢街道をさらに東へ800メーターほど、ちょっと奥まったところにあります。非常に入り口が目立ちませんので通り過ぎないように注意。


IMG_0258s.JPG
ここは、渋い感じです。古刹って感じでとても好きです。門もこんなふうなんですが、本堂は立派な藁葺きの屋根でなんかとても趣があります。
鬼門除けの祈願寺として建立されたそうで、本尊は五大明王です。

2008/11/29 (Sat)                  鎌倉三十三観音札所巡りその2 浄妙寺
 さてさてさて、すっかりこないだから”つづく”としていて、間が開いてしまった、「鎌倉三十三観音札所巡り」二つ目のお寺のご紹介。

今回(11/19)に回ったお寺は、札所の順番とは行かず、近い順で回りましたので1番杉本寺の次は9番浄妙寺となります。

浄妙寺は杉本寺を出て金沢街道を東へ(朝比奈のほうへ)300メートルくらい行ったところにあります。この辺の地名は浄明寺というのですがお寺は浄妙寺、なんででしょうね。
こちらは杉本寺とは雰囲気ががらっと変って、雅な感じのする庭園のお寺です。敷地も広大。鎌倉五山、五位のお寺です。本尊は釈迦如来。
IMG_0255.JPG本堂左手に枯山水庭園があって、茶室で庭を眺めながら抹茶が飲めるようです。癒しの空間ですね。飲まなかったけど。
境内を抜けて登っていくと、石釜ガーデンテラスがあって美味しい手作りパンも食べれるそうです。登らなかったけど。

近くには鎌倉の名の由来にもなったといわれる(伝説)、鎌足神社もあります。行かなかったけど。


次は8番明王院に向かったんですけど、この行き順はミス。浄妙寺の南の10番報国寺を抜かしてしまった。これはあとあと痛恨でした。


2008/11/20 (Thu)                  鎌倉三十三観音札所巡り
今、下北沢店では「八十八ヶ所札所巡り」というイベントをおこなっています。これは四国八十八ヶ所のお寺を回る、いわゆるお遍路さんにあやかって、シャングリラでマージャンをしながら特定の役をあがったりしたとき朱印シールを貼っていって、八十八個集めちゃおうって企画です。なんせ八十八ヶ所ですから簡単にはコンプリートしません。それは本場四国のお遍路さんでもそうです。でもマージャンを楽しみながらじっくりとやるイベントです。いながらにして満願成就、いや満貫か、みなさん頑張ってください。



で、で、話は変るんですが、今日はお休みをいただいたのでふと思いついて、「鎌倉三十三ヶ所札所巡り」をやってみることにしました。僕の家から鎌倉は実は近いのです。ひと山向こう、車で30分です。歩くとハイキングコースがあって2時間。
ちょっと鎌倉方面に用事もあったので、紅葉狩りもかねて行ってまいりました。カミさんと二人で行ったのですが自転車を1台車に積んで、もう一台は鎌倉駅前のレンタサイクルで借りました。

残念ながら紅葉はまだ早いみたいでした。12月頭ごろでしょうか。

鎌倉三十三ヶ所巡りは三十三観音を巡るものらしいです。とりあえず一番札所の杉本寺へ。
イベントの88ヶ所巡りのおかげで、四国札所めぐりのお勉強は少ししましたが、実際やるのは初めて。よくよく聞いてみると朱印帳にひとつひとつ朱印を押していただいて、筆で一筆もらうものらしい。さっそく杉本寺で1冊朱印帳(1400円)を購入、これで巡礼のはじまりはじまりです。ちなみに朱印とはもともと写経を寺に収めた際の受付印だったらしいけど、今は観光のスタンプのようになっているみたいだ、いやそれじゃだめだけど。お参りお参り。

ちなみに杉本寺はこんな感じ。墨のところはその場で書いていただいたもの。
syuin.JPG

そうそう御朱印をいただくのは、どこも300円となっています。


さて三十三ヶ所めぐりですが、本来は1番2番と順番に回るのでしょうが、それはとても大変。なので今回は回りやすい順(近い順)に回ることにしました。1番杉本寺の次は9番という具合に。

今日は1番杉本寺→9番浄妙寺→8番明王院→7番光触寺→6番瑞泉寺→5番来迎寺と6箇所回って終了です。
実は光触寺をお参りした後に9番浄妙寺の次に10番報国寺を飛ばしてきてしまったことに気がつきます。しかし戻ると6番、5番が回れそうにありません。くぅぅっ、痛恨のエラーです。報国寺は後回しとなりました。

もう一つのチョンボは自転車を返しにいく途中で2番の宝戒寺の前を通りながら、今回はルートに考えてなかったために気付かず通過してしまいました。。。ここも回っておけばゆくゆく楽になったのに。。報国寺と宝戒寺は後々たいへんそうです。なんせ急遽の思いつきで敢行しましたので、あまり事前に段取り組んでいなかったもので。。

6箇所回ったということはあと27箇所。。壮大な計画ですな。なかなか休みも取れないのでそれこそのんびりやることにします。


さて、ということで今日からひとつづつ鎌倉の33のお寺を紹介していきます。
本日は1番杉本寺。
sugimoto.JPG鎌倉で一番古いお寺とされています。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所第1番札所でもあります。苔むした長い階段が歴史を深く感じさせます。坂東武者たちもここを昇っていったんだろうなぁ。しかしその階段は現在は通行止めで脇に別の階段が本堂に続いています。たしかに崩れかかってあぶない。

本堂と門は茅葺で、最古の寺というのもなるほどと思わされます。とても雰囲気がある素敵なお寺でした。
さぁここから三十三ヶ所満願成就への道の始まりです。




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