2009/06/03 (Wed) ドラなんていらなーい

ホントはこないだのグランドチャンピオン大会の（大会のもようはコチラ）あとの大盛り上がりした、飲み会＆二次会の詳しいレポートを書こうかと思ってたんですが、ほら、あまりのハッスルぶりを知られたくない人とか、こんな写真掲載しちゃだめーとかあるかもしれない（そのくらい凄かった）
なので自粛。実は遅くなっちゃったんで、時期を逃したというのがほんとか（汗）

まぁもの凄かったんですよ。シャングリラの打ち上げは、お客様ものりのりで、しかもウチには、さらにのりのりのリーサルウエポンが居ますから、もうやみつきの面白さですよ。これは参加しないとわからない。是非、機会があったら参加してみてください。
凄い、面白い、って言うだけじゃ伝わらないんで、本人たちの名誉のため顔を加工して1枚だけ。

え？なんの集まりだって？

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さて、今日はちょっとめずらしくマージャン談義を。いや、まあじゃんサロンで麻雀談義がめずらしくちゃだめかしら。
まぁ僕は語るほどマージャンの腕があるわけじゃないんですけど、（それでマージャン教室の講師やってていいのって？いいんです。ルールとコツをやさしく教える講師ですから。それ以上は教室ではなく道場へどうじょぅ）、それはほらマージャンを打つ人は皆そうなように、スタイルというかこだわりがあるわけです。
こだわりって言うとちょっと？なんですけどね。



僕の場合は「ドラはさっさと捨てる」です。
これはかなり賛否両論、というか否定も多いでしょうけど、僕は比較的そうしますね。皆様にも「何捨ててんのよー」ってブーイングをしょっちゅういただきますね。
もちろん時と場合はありますよ。刻一刻と状況が変わるゲームですからマージャンは。

これは僕の得意な、というか好きなパターンから発生しているんですね。
僕は先行逃げ切り、まぁマージャンは大抵先行が有利ですけど、序盤でさっさと稼いであとはひたすら居ないふりっていうのが必勝パターンです。
いやそんなパターンを作ってるから、いつまでたっても強くなれないんですけどね。

でも、これは仕事上身についた部分でもありますか。なんせ朝など、次のお客様が来るまでのつなぎで卓に入っている場合が多く、なるべく引き継いだときガッカリさせないように序盤にがんばろうとするんですね。そして稼いだら、減らさぬよう保温しておこうとするからこうなるかと。
まぁ言い訳です。単に好きなんです。逃げ回りが。
教室やってると生徒さんにがんばってもらうための点数調整にも楽ですしね（健じゃんのときは手抜き無しのマジモードですよ）

で、先行するとですね、後は守備のタイミングと相手なんですけど、まだまだ僕はそこが甘いんで、絞りきれない。そこでさっさとドラを捨ててみてですね、誰かが鳴いたら僕としては逆に楽なんですよ。その方に絞ればいいし、他の誰かが振り込んで大怪我してくれれば、3人のうち一人はとりあえず外せる（笑）。ああ、なんて極悪人。まぁターゲットというか、方針を立てやすい。

そうなんです。先行逃げ切りの極意は自分がある程度稼いだら、あとは自分以外で三つ巴でやりあってもらう。皆で消耗してってもらうのが一番理想です。高みの見物ですね。
そしてドラをポンとされたときのあの緊張感がたまらなくいい。他の二人の非難の声も。変態ですか？嫌われちゃうな。てへっ。

もちろん他にも、いつまでも捨てるドラを持っていると捨て時がなくなるとか、逆に2枚になってしまうと無駄に勝負にいきたくなる（もちろん嬉しいですよ。しかしどうみてもヤバイ空気の中で無茶したりしそうで）とか、もしくは誰も鳴かずみんなドラを諦めて捨ててくれれば安心とかいろいろあります。

まぁなんだかんだ言っても、僕がポンさせて皆が緊張するのが好きなんでしょうな。性格曲がってますか？

もちろんドラ牌にもよりますよ。でもオタ風じゃなく役牌でもほいほい捨てるなぁ。大体３、４順、遅くても河の最前列の６順目には捨ててますね。

こりゃ戦略というより、クセ、誰かに「あ～あ」と言って貰いたい病ですな。


まぁ上には上がいるんですよ。うちの常連、U山さんなんか大抵ドラは第１打ですから。しれっとね。あれはマネできないなぁ。凄いんです。